スキンケア&メイク
Counsering
皮膚はライフスタイルや季節・体調などをダイレクトに受け止め、その時によって全く違ってきます。だからこそしっかりとしたカウンセリングが必要だと当サロンは考えています。
お客様の肌・頭皮・髪の状態や悩みをお伺いし、一人ひとりの肌質に合わせたアイテム選びをお手伝いさせていただきます。
また、マイクロスコープを使用することにより普段見ることのないお肌の表面や肌の内部に存在するシミや毛穴・皮脂も確認でき、肌深部の状態もチェックしていきます。
当サロンはすべてのスタッフが、皮膚科の先生が監修したカウンセラーの資格を持っています。
Skin Check
普段は見ることのないあなたのお肌は?
健やかなお肌
マイクロスコープを使用することにより、お肌の表面はもちろんのこと、UVモードを使って肌深部の状態がチェックできます。現在の状態を把握し、原因追求と日々のホームケアで健やかなお肌を目指しましょう。
メラニン(シミ)
紫外線などによりメラノサイト(メラニン生成細胞)が刺激され、メラニンが過剰発生された後、表皮細胞にメラニンが注入され、排泄されずに停滞した状態
毛穴
皮脂腺からの皮脂分泌が過剰になり、毛穴から皮脂が押し出され、毛穴が開き目立つ状態。また、コラーゲン・ヒアルロン酸等が減少することにより、皮膚が垂れ下がり、毛穴が目立つ状態。
ニキビ
皮脂の出口となる毛穴が角化異常を起こした角質層により炎症した状態。
乾燥
キメは細かいが、目元・口元に小ジワが見られ、肌に艶がなく、粉っぽい状態。
脂性
キメが粗く、毛穴が目立ち、顔全体が脂っぽい状態。
赤味
外的刺激により角質が薄く、毛細血管が透けて見える状態。血管壁の働きが弱く、血流が滞り、うっ血した状態。
お客様の肌質環境に合わせたアイテムをご用意・使用しております。
アジュバンスキンケア
メイク
安心して使える化粧品の選び方
毎日肌につけるものだから、化粧品選びは慎重にしたいもの。低刺激で安全性の高いものを選びましょう。
POINT 「どう選んで、どう使うか」が肌トラブルを避ける最大のポイント!
1〜6はあくまでも危険の少ない選び方の参考例です。
自分の肌としっかり向き合って、肌タイプにあった化粧品と正しいケア方法でいたわってあげましょう。
1.目的に応じて「弱酸性」のもの
角質層の上には、汗・垢・脂が常在菌と混ざり合ってできる皮脂膜が存在し、それによって皮膚の表面は「弱酸性」に保たれています。皮脂膜は、角質層の水分の蒸発を防ぎ、外的環境から肌を守るバリア機能も発揮します。肌と同じ弱酸性の化粧品を使うことで、皮膚本来の機能を妨げずに、天然の保護膜(皮脂膜)が肌をガードしてくれます。(ph調整剤にも気をつけてね!)
2.「石油系界面活性剤」ができるだけ入っていないもの
私たちの身体は水分以外のほとんどがタンパク質でできています。「石油系界面活性剤」はタンパク質を変性させる特殊な作用を持ち、肌トラブルを招くだけでなく、発ガン性や催奇形性など人体に対しても悪影響を及ぼす可能性があります。環境にも人にも優しい、低刺激のアミノ酸系や石けん系界面活性剤などが入ったものをなるべく選びましょう。
3.「旧表示指定成分」の入っていないもの
「旧表示指定成分」とは、「アレルギーを引き起こす恐れのある成分」として、厚生労働省が旧厚生労働省時代の1980年に102種類指定したものを指します。この102種類の成分を配合している製品は、容器に表示することを義務づけられていました。現在は全成分表示が義務となったため、旧表示指定成分と呼ばれています。その中には女性ホルモン作用のあるホルモン剤などが含まれています。(無添加は当たり前のこと!)
4.「殺菌剤」ができるだけ入っていないもの
ニキビ用化粧品やベビー用品に多く含まれている「殺菌剤」は、肌に存在する常在菌を破壊する恐れがあります。健康な皮膚膜を形成するためにも殺菌剤が入っている化粧品はなるべく避けましょう。薬用◯◯やスルファ剤などにも気を付けなければいけません。
5.「油分」の少ないもの
肌には、皮脂の分泌や皮脂膜の形成など、自らの力で乾燥から肌を守る機能があります。肌が乾燥するからと言って「油分」を過剰に与えすぎると、皮脂を分泌する機能が甘えて、肌本来が持っている保湿力が低下していきます。油分の多い化粧品はなるべく避けて、油分と水分をバランスよく補給しましょう。(油を使いすぎると乾燥します)
6.「アルコール」ができるだけ入っていないもの
「アルコール」「エタノール」は揮発性が非常に高く、スーッとした感覚時に肌の水分を蒸発させてしまいます。特に、乾燥しがちな肌の方にはアルコールができるだけ入っていないものをおすすめします。
お客様の肌質、環境に合わせたアイテムをご用意・使用しています。